ヨーグルトやナッツ類を料理に使う. 毎日トルコ人と接し料理を作り続ける主婦が、現地の家庭料理や日常の食生活に焦点を当て、グルメ記事にはあまり載っていないトルコの食事情や食文化を紹介します。「世界三大料理」のひとつに挙げられるトルコ料理は奥深いものです。ここでは目からウロコの味付けも慣れれば病みつき! なお、トルコはムスリム以外の異教徒を徹底排除したこともある国で(アルメニア及びギリシャ両民族大虐殺等)、この国の食文化はイスラム教に則っています。よってトルコで肉料理と言えば羊肉。 黒海やエーゲ海に面する沿岸部では、ハムシ(イワシ)やカラマル(イカ)など、シーフード料理も食べられています。イスタンブールで観光客に人気のサバサンド(注:日本人に異様に人気、苦笑)は、トルコ語ではバルックエクメキと言います。卵料理で知られるのは、メネメン(メレメンとも)という卵とトマトの炒め物で、アラブやイスラエルのシャクシューカと同じ料理です。キーマリーユムルタというひき肉のトマト煮に卵を落としたものも美味しいです。, 飲み物には、上述アイラン(塩入りヨーグルトドリンク)のほか、チャイ(紅茶)がよく飲まれています。紅茶はアラブでも定番の飲み物ですが、アラブとトルコの線引きがとても面白い。例えばシリアとトルコでは紅茶の発音と淹れ方が違います。アラビア語にはチャチュチョの音がないのでシャイと言うが、トルコ語ではチャイと言う。そしてトルコでは二段重ねのやかん(まるでサモワール)。下のやかんに湯をわかし、上のやかんで紅茶を濃く煮だして飲むときに薄めるスタイルが主流です。スパイスもミルクも入らない、砂糖だけのブラックティー、これをくびれのある小さなグラスで飲むのです。トルコの街を歩けば、チャイハネ(お茶処)でおじさんたちが屯してチャイを飲んだりナルギーレ(水タバコ)を吸ったりしながらバックギャモン(現地のすごろく)を楽しむ、そんな光景にしょっちゅうあたります。, 一方、トルココーヒーっていう言葉は日本でも知られるのに、トルコでカーフェ(コーヒー)はそれほど飲まれていません。茶葉が海沿岸を中心に国内生産されているのと対照的にコーヒーは輸入品で、チャイよりも高くつくのですね。コーヒーはもともと15か16世紀頃にアラブ(イエメン説とシリア説がある)から渡ってきたもので、トルコではジェズベという金属の取っ手つきの金属容器で煮出すように淹れます。かつてのオスマン帝国がバルカン方面に広めた名残より、ボスニアヘルツェゴビナにおいては現在もトルココーヒーが愛飲されています。トルコでは紅茶が主流であるのにかかわらず、です。, お酒に関して言えば、イスラム教の国ではあってもお酒が禁止されているわけではないので、旅行者としていろいろ試してみるのも良いでしょう。ビラ(ビール)はエフェスというブランドが有名。シャラップ(ワイン)もあります。ラク(アニス酒)はギリシャのウゾと同じで、元が透明なのに水で割ると白濁するのが面白いお酒です。, 以上、トルコ料理についていろいろと書いてみました。 ・ピデ(Pide)・・・舟型に作るピザ。 トルコ料理は世界三大料理の1つであるという言葉を見かけますが、私は「一体誰が何を根拠に?」っていつも訝しく思っていました。「世界に広まった料理」ならば、中国料理、フランス料理、インド料理、レバノン料理、イタリア料理があり、洗練度高き料理ならば客観的に見ても日本料理は世界のトップだと思うし、絢爛たる宮廷料理だったら、エカテリーナのロシアもハプスブルグのオーストリアもムガールのインドもメディチ家のイタリアもあると思うんだけどな。 トルコの食べ物と言うと、ドネルケバブ、シシケバブ、伸びるアイスクリームなどを思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか?, しかしそれだけではありません。「世界三大料理」のひとつに挙げられるトルコ料理はもっともっと奥深いものなのです。, ここではトルコで、毎日トルコ人と接し料理を作り続ける主婦が、トルコの家庭料理や日常の食生活に焦点を当て、グルメ記事にはあまり載っていないようなトルコの食事情や食文化を紹介いたします。, トルコパンと呼ばれる小太りのフランスパンのようなパンが大好物のトルコ人、食卓にはトルコパンが毎食必ず出てきます。, たとえ米料理があっても、パスタやラザーニャを食べる時でもあくまでもそれらは「おかず」や「副菜」的な感覚なので、主食のパンが必要なのです。, 中華料理店でもパンを注文するほどトルコ人にとってパンは食生活に欠かせないものなのです。, 街のいたるところに焼きたてのパン屋さんがあり、特に朝と夕方のパンが焼き上がる時間帯には行列ができるほど。街中パンの香りが漂います。, たとえ、おかずがなくてもパンをオリーブオイルに浸して食べたり、バターやチーズと食べるだけでも大満足。とにかく焼きたてのおいしいパンがあればトルコ人は幸せなのです。, 小さいチューリップの花のようなグラスにお砂糖をいっぱい入れて飲むのがトルコ流。主食のパン同様チャイはトルコ人の生活には切ってもきれないものなのです。, チャイを飲まないと1日が始まらない、チャイを飲むと気持ちがリラックス、チャイがあると会話が弾む、喧嘩をしてもチャイを飲んだら仲直り、チャイがない1日なんてとても考えられないのです。, トルコのチャイは蒸らすのに時間がかかるので朝食に間に合うように朝一番の仕事はチャイの準備です。, 朝食が終わりひと仕事したら休憩にチャイ、昼食後や夕食の後もチャイ、もちろん3時のおやつの時間にもチャイを飲むので、1日最低5回はチャイを飲みます。, そんなチャイ好きのトルコ人がもしあなたに「チャイを飲みに来て!」と言って家に招待したのなら、それは単に紅茶を飲みに来てね、と言う意味ではありません。, チャイに誘うということは、パイやピザなどの温かい食べ物と冷たいスナック類、そして甘いお菓子類をひと通り用意して接待するということなのです。, トルコ人はおもてなし精神旺盛なので空腹で行かないと食べきれないかもしれません。どうぞ覚悟してくださいね。, ちなみに「コーヒーを飲みに来て!」と言われた場合は通常、簡単なクッキーやケーキが出てくる程度です。もっと気軽なおしゃべりに誘われているという感覚でお考えください。, 最近では欧米諸国の影響もあり朝食でヨーグルトに蜂蜜を入れて食べる人もいらっしゃいますが、基本的にはヨーグルトは食事の時の食べ物なのです。, 肉にも野菜にもパスタにも、温かいものにも冷たいものにも、上からそのままたっぷりかけるのです。, 食卓の品数が少ない時は、ボウルにヨーグルトをそのまま山盛りに入れて並べ、ひとつの主菜として食べます。トルコの家庭の冷蔵庫には必ず1,500〜2,000mlの特大ヨーグルトが常備されています。, チャイ同様国民的飲み物として人気のアイラン(Ayran)は、ヨーグルトに塩と水を入れて泡が立つまで撹拌した飲み物です。, もちろんマーケットでパックや容器に入って販売されていますし、マクドナルドのメニューにもあるほど。いつでも気軽に味わえます。, 夏ならキュウリに塩とヨーグルトと乾燥ミントを混ぜて冷たくひやすと前菜ジャジュク(Cacık)の出来上がりです。, 冬なら温かいヨーグルトスープまたはヤイラ(Yayla)スープとも呼ばれるヨーグルトと乾燥ミントがたっぷり入ったスープがあります。, 実はほとんどの外国人が最初この組み合わせに「歯磨き粉みたい」、と驚くのですが、食べた後には大好物になってしまう不思議なスープです。, 何にでもかけて食べられるのですが、面白いところではフライドポテトにたっぷりとこのヨーグルトガーリックソースをかけるというもの。美味しいのに低料金でお腹もいっぱいになる節約メニューの代表です。, トルコは至る所にスパイス専門店があり、日本では聞いたことがないようなスパイスもたくさん販売されています。, 各家庭の台所にも各種スパイスがズラリと並び、トルコ料理の美味しさの秘密となっています。, スパイスの中でよく使われるものにクミン(Kimyon)があります。特に鶏肉や豆料理によく使われるのですが独特の香りがトルコ料理らしさをプラス。, 下の写真はアルナブト ジエリ(Arunavut ciğeri)と言う料理で、揚げたレバーにクミンとチリパウダー、付け合わせは玉ねぎにスマク(Sumak)と呼ばれるウルシの果実からできたスパイスとフレーク状のチリペッパーを混ぜたものです。, 有名なブドウの葉のオリーブオイル冷製ドルマ(Zeytinyağlı yaprak Sarma)やレバー入りピラフ(İçli pilav)などお米を使った料理には必ずシナモンが入っています。また、肉料理の隠し味にもシナモンが重宝されています。, 食べてもシナモンの味はしませんが、お米の甘みを優しく醸し出している、そんなフワッとした味わいが加味されています。, トルコ料理は美味しいだけでなく、料理の種類の多さが世界一と言われるほどたくさんの品数の料理があります。, 1番人気はレンズ豆のスープ(Mercimek çorbası)、野菜たっぷり栄養満点スープです。野菜の種類や分量によって各家庭やレストランでの味が異なります。レンズ豆のスープが「おふくろの味」の代名詞になることもあるほどです。, おもしろいスープとしてはケルレパチャスープ(Kelle Paça çorbası 写真下)、羊の蹄と頭の肉入りスープで生ガーリックと酢をたっぷり入れて飲みます。きっともうこのあたりで味の想像が困難になっているかもしれませんが、トルコ人の大好きなスープの上位にランクされています。, お酒を飲んだ後に特に好まれるのが、イシケンべスープ(İşkembe çorbası)。, 羊または牛の胃袋入りのスープで上述ケルレパチャ同様生ガーリックと酢を入れて飲むのが定番。特に繁華街ではイシケンべスープ専門店も多く、お酒を飲んだ人のために夜遅くから朝方まで開店しています。お酒の後だけでなく、胃の調子が弱っている時や夏バテなどにも効くそうです。, トルコのスープはどれもボリューム満点、病気になったらまずはスープで栄養補給。朝食にスープを飲む人もいるほどトルコ人はスープが大好きなのです。, 朝食といっても週末ということもあり、だいたい集まる時間帯は10時くらい、そして13〜14時くらいまでのんびりと食事とおしゃべりを楽しむのが一般的。, 時間的にも食事内容的にもどちらかというとブランチ的な感覚ですが、トルコではあくまで朝食という名で呼ばれています。, レストランやホテルも週末の朝食バイキングや特別セットメニューなどに力を入れているのでどこも独自の趣向を凝らして集客に余念がありません。お店の名誉をかけてメニューや値段設定をするほどです。, 卵やハムや惣菜類など一般的な朝食メニューはもちろんですが、他国と異なるトルコ独特の朝食メニューとして欠かせないのは、オリーブ各種と白チーズ。, パンはいつものトルコパンの他にシミット(Simit)と呼ばれるゴマ付きパンやモチモチとしたピデパンがトルコらしいパンの代表です。, バイキング式のところなら粉物料理の種類も多く、ボレク(Börek)と呼ばれるトルコパイやギョズレメ(Gözleme)と呼ばれるトルコクレープがあります。中身の具がそれぞれチーズやほうれん草、ひき肉やポテト入りのものなど豊富な味が楽しめます。, お友達を呼んで家で朝食パーティーをしたり、レストランやホテルの朝食バイキングでのんびりしたり。, 朝食パーティーは家族や大勢で会う時の週末の過ごし方の1番人気で、特別な日のお祝いや学校のPTAの懇親会なども週末の朝食パーティーで楽しむことがほとんどです。, トルコで暮らし始めたならば必ず週末の朝食パーティーを経験する機会があるはずです。お得で美味しい朝食をぜひお楽しみください。, もともとトルコ料理は羊肉が主に使われていましたが、いまは牛肉や鶏肉、七面鳥も同様に使われています。値段的には鶏肉が最安値なので家庭の強い味方です。, トルコ料理は世界中の人達から好まれているからこそ世界三大料理に選ばれているのです。日本人観光客も在住者もほとんどの皆さんはトルコ料理が大好き。, 今回ちょっと不思議な味かと思われるようなものも紹介いたしましたが、食べていくうちに癖になる方もいるはずです。, 美味しため、つい食べすぎてしまいそうですが、トルコ滞在中はぜひトルコ料理をご堪能ください。, せかいじゅうYoutubeチャンネルで海外居住者のインタビューを配信しています。生の声から感じる海外暮らしをご視聴ください。, コロナ問題を機に、多くの方が明日がどうなるかわからない不安なとき、誰かが困ったときにコミュニティを通じて、元気や勇気を与えたり、支援したりという『助け合いの場』を作りたいという想いから、せかいじゅうでは、世界中の日本人同士が繋がり、互助できるコミュニティ・せかいじゅうサロンを用意しています。, せかいじゅうは「海外へ出たい日本人」と「海外で暮らす日本人」が繋がるコミュニティマーケットプレイスです。世界で暮らす日本人が提案する移住プランやサポートを利用して、「いつでも、どこの国にも移り住む可能性が開ける。」“せかいじゅう”はそんなスタイルを提案します。, ご登録いただくとせかいじゅうの機能が利用可能になります。(海外サポーターへの応募の場合も、はじめにメンバー登録ください)登録後、認証URLを記載したメールが送られますので、パスワードを設定してください。※認証メールが迷惑メールボックスに入っている場合があります。あわせてご確認ください。, ※登録を行いますと、せかいじゅうの利用規約、プライバシーポリシーに同意したことになります。, せかいじゅうは「海外へ出たい日本人」と「海外で暮らす日本人」が繋がるコミュニティマーケットプレイスです。, 「一人の人生、一つの国。」そんな時代は終わった。 日本だけでしか、暮らしたことがないなんて、つまらない。 海を越え、世界へ移動し、生きる。 多くの未知なる体験と挑戦、大いなる喜びと温かい家族、 新しい人生がそこには待っている。, 世界中に住む日本人すべてがプランナーとなり、各国でのライフプランを直接せかいじゅうメンバーへ提案する、そんな面白い時代を一緒に作りましょう。, チャイに誘うということは、パイやピザなどの温かい食べ物と冷たいスナック類、そして甘いお菓子類をひと通り用意して接待するということ.  ┗タルハナチョルバス(Tarhana çorbası)・・・麦のスープ。 トルコでは羊肉が好まれる他、鶏肉や牛肉も食べられます。国民のほとんどがムスリムなので、豚肉は食しません。, トルコは地中海に面した国。他の地中海沿岸の国々と同じく、トマトや玉ねぎ、オリーブオイルを使った料理が多く、味のベースには「サルチャ」と呼ばれるトマトペーストがよく使われます。, 福岡県出身。大学時代に207日間の世界一周旅行をするも、世界の表層しか見ていないことに気が付き落ち込む。その後5年間渡航することなく旅行から離れていたが、やっぱり旅行が好きだと気付く。「旅に何かを求めても仕方ない、だけど得られる何かがある」自分の言葉で伝えていきます。, アルコール・ドリンク / クック諸島の旅行記・ブログ / クック諸島 / クック諸島の観光 / ニュージーランドの観光 / 世界の料理・グルメ・ごはん, ヨーロッパ / お土産 / アルコール・ドリンク / ヨーロッパのアルコール・ドリンク / ヨーロッパのお土産 / ポーランドの観光, アルコール・ドリンク / ポーランドの観光 / ポーランドの料理・グルメ / 世界の料理・グルメ・ごはん / 観光 / ポーランド, 世界の旅行記・海外旅行ブログ / 香港の料理・グルメ / 世界の料理・グルメ・ごはん / 香港の旅行記・ブログ / 香港, Istanbul 2009 - フレンドリーでエキゾチックな、飛んでイスタンブール!. ・ハイダリ(Haydari)・・・チーズ入りニンニク風味ヨーグルト。 ・ラフマジュン(Lahmacun)・・・ひき肉の乗った薄いピザ。, 【野菜料理:セブゼイエメキレリ(Sebze Yemekleri)】  ┗チーキョフテ(Çiğ köfte)・・・生肉の肉団子。 ・シャラップ・・・ワイン。 トルコの文化について、食文化であったり、生活の特徴であったりなどを紹介しています。また、トルコの街や教育文化についても記載していますので、ぜひ参考にしてください。 阪急交通社ホームページ内では、あらかじめ出発地を設定しておくことができます。 ・ユムルタ・・・卵。, 【飲み物】 ・ヨーウルト(Yoğurt)・・・ヨーグルト。, 【スープ類:チョルバラル(Çorbalar)】 ・アイラン・・・発酵乳飲料。 ・メレメン・・・卵とトマトの炒め物。 ・トゥルシュ・・・塩水に漬けて作る酸っぱいピクルス。 ・ボラニ・・・豆やホウレンソウなどのヨーグルトがけ。 All rights reserved, “ケバブ”は焼肉という意味で、四角くカットした肉を串に刺して焼いたシシ・ケバブや日本でもポピュラーなドネルケバブなど、バリエーション豊か。, トルコの伝統的な調味料。トマトやパプリカを味噌のような状態になるまで煮詰めたもの。パスタや煮込み料理には、欠かせない一品です。, 日本では珍しい松の木のハチミツや蜂の巣入りのものも売られています。とろーり濃厚なハチミツは、弾力のあるヨーグルトとも相性がバッチリです。. え、他の用法もトルコ料理にとっては甚だ重要な のである。 ピラフ以外のおかずの材料としての米の最大の トルコ食文化のなかの米 東京大学東洋文化研究所教授 鈴木 董 -18- 活躍の場は、ドルマと呼ばれる、一連の野菜に具 をつめた料理である。  ┗ドネル(Döner)・・・ドネシュと同じ。  ┗サーデピラウ・・・バターと塩の炊きこみごはん。 ・サルマ(Sarma)・・・野菜などに米や玉ねぎなどを詰めて炊くもの。 ・サルチャ(Salça)・・・トマトと塩のペースト。  ┗ドネシュ(Döner)・・・薄切り肉を重ねて横から火を当てて焼けた部分を削ぎ落とす料理。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ©Copyright2020 Pokke Magazine.All Rights Reserved. トルコ料理は、トルコのトルコ民族の郷土料理であり、世界三大料理の一つ。 特徴 「ケシケキ」がユネスコ無形文化遺産。「トルコ料理」ではない。 東西の食文化を融合させた多彩な素材、味、調理法を持つことが挙げられる。  ┗ウルファケバブ(Urfa kebabı)・・・シャンルウルファ地方のケバブ。 一般庶民の食卓にもその豊かさが反映し、18世紀にはトルコの食文化が料理書を生むほどに成熟しています。 【トルコ料理の特徴】 「魚」を好む人が多いが、「羊肉」を中心とした肉料理 トルコはイスラム教国であるため豚肉は食べません。気候風土も肉牛の飼育に適さず、中央アジアの食文化である羊を中心とした肉料理が多めです。 ・ケバプ(Kebap)・・・肉や野菜を焼いたもの、煮たもの、広い意味をもつ。 農業総生産高が世界第7位(2012年)、トルコは農業国の地位を確立しています。耕作に適した気候ゆえ野菜がよく採れます。ただし、トルコ料理に野菜が多く登場するのは確かですが、ギリシャもイラクもシリアもイランも、あのあたりはどこも野菜が豊富なので、トルコ料理が抜きんでて野菜が多いということではありません。, トルコでよく使われる野菜は、ナス、ピーマン、玉ねぎ、トマトなど、日本人にもなじみのある食材ばかり。トマトが豊富に採れたときに作るサルチャ(トマトと塩のペースト)もトルコ料理の必需品で、トルコ料理では、塩とオリーブオイルとサルチャが基本的な味付けとなります。暑い気候ではないので辛い料理はあまり発展せず、香辛料は多くは使われず、マイルドな味付けです。香辛料やハーブとしては、パセリ、クミン、こしょう、パプリカ、ミント、オレガノ、赤ピーマン、タイムなどが用いられます。, 野菜はくたくたになるまで煮るのが多いですね。トマト煮やゼイティンヤール(オリーブオイル煮)などの調理法で鍋にたっぷりの料理を作り、作り置きからちょこっとずつ小皿に入れて提供する「メゼ」は、トルコやアラブ式の、主に冷菜の組み合わせです。ところでメゼの日本語訳で「前菜」というのをよく見かけますが、ちょっと違う。実際はメゼとパンで充分食事になるので、メゼは必ずしも前菜やサイドディッシュではないのですね。酒を飲まないムスリム文化ではおつまみやオードブルという訳も違う。ホカホカが出てくる中国の点心とも違う・・・。ということで私は、メゼはメゼということにしています。, では、野菜料理を挙げていきます。  ┗ヤプラクドルマス・・・ぶどうの葉で巻いて包むもの。 トルコの文化やトルコ人の特徴など、トルコに関して知っておきたい12のことを紹介していきます。トルコへ旅行へ行くなんて際には参考になるかもしれません。トルコ文化やトルコ人の特徴と言っても、トルコ文化にはギリシャ、アルメニア、ジョージア(グルジ ・イマームバユルドゥ(İmam bayıldı)・・・ナスの野菜詰めオリーブオイル漬け。 ・ドルマ・・・サルマと同じ。詰め物。 ・ピラーキ・・・豆のトマト煮。, 【魚料理:バルクラルイエメッキレリ(Balıklar Yemekleri)】 ・チャイ・・・紅茶。, 【酒類】 *このページでは、混同を避けるため、「現在のトルコの国民」を「トルコ人」と記述し、今の中国に起源をもちユーラシア大陸を西へ移動したトルコ系民族を「テュルク人」と書くことにします。, トルコ料理と聞くと、多くの日本人はケバブという名を思い起こすのではないでしょうか(※正式名称はケバプです)。実際、ユーラシア大陸を中国方面から移動してきたテュルク人は遊牧民だったので、乳製品と肉の調理の多様性はトルコの食事の基盤です。, トルコでケバプと言えば、焼く肉も、煮た肉も指し、野菜を焼いてもケバプと呼ばれます。トルコ南部のシリア国境に近いアダナ、ガジアンテプ、シャンルウルファがケバプで有名な都市で、ケバプチュ(ケバプ専門店)がたくさんあります。アダナケバブ、ウルファケバブというように、都市の名前がつくケバプがいっぱいあって、まるで日本の札幌ラーメンや博多ラーメン状態、全国食べ歩きをしたらきっと楽しいです(笑)。, 串焼きの肉はシシケバブ(シシ=串)とも言います。また、ドネル(ドネシュ、ドネルケバプとも、ドネル=回転)は羊肉や牛肉を重ねて串を刺し、垂直に立てて側面から火を当てて焼き、焼けたところから削ぎ落として食べる料理です。なお、ケバプは「Kebap」と綴られるときはケバプ、前に何かの接頭語がついて「Kebabı」と綴られるときは「ケバブ」です。, キョフテ(ひき肉の肉団子)も有名なトルコの肉料理で、さまざまなバリエーションがあります。イチリキョフテは挽き割り小麦の衣をつけてコロッケのようにしたキョフテです。なんとチーキョフテすなわち「生肉の肉団子」などという、世界的にも珍しい料理もあります。その他の肉料理には、ギュウェチ(鉄板に乗せたオーブン焼き)、ウズガラ(網焼き)、ケシケキ(小麦と肉をどろどろに煮た麦粥)などなど。ケシケキは世界遺産(無形文化遺産)に登録された食文化であり、カタールやサウジアラビアのハリースに似ており、今も祝事に作られています。, なお、トルコはムスリム以外の異教徒を徹底排除したこともある国で(アルメニア及びギリシャ両民族大虐殺等)、この国の食文化はイスラム教に則っています。よってトルコで肉料理と言えば羊肉。その他は鶏肉や牛肉で、豚肉は基本的に食べられません。, トルコでは、人口の7割以上をテュルク系トルコ人、人口の約2割をクルド系トルコ人が占めています。どちらも遊牧起源の民族であり、乳製品はトルコ全土で大事な食材であり、今でもトルコ国内にはいたるところに羊飼いがいます。トルコ語のヨーウルトは日本語のヨーグルトの語源となりました。アイラン(発酵乳飲料)はトルコ料理の代表選手で、塩と青唐辛子入りで泡立っているものほど清涼感があって美味しいと言われます。またジャジック(きゅうりにんにくハーブヨーグルト)やハイダリ(白チーズ入りにんにくヨーグルト)、ボラニ(豆やホウレンソウなどのヨーグルトがけ)などなど、ヨーウルト(ヨーグルト)の使い道は日本人が驚くほど多様です。, また、中国が起源と思われるような料理 -そしてそれは今も中央アジア各国と共通する料理- が多数トルコに存在するのは、今のトルコ人の由来となるテュルク系民族が中国方面から移動したことや、トルコがシルクロードの中継点であったことの表れ。マントゥ(水餃子)は特に中国の影響を感じますね。ピラウ(炊き込みごはん)やチョルバ(スープの総称)も、ウズベキスタンやトルクメニスタンなどテュルク人国家の各国と共通する料理です。チョルバの前には食材名を前につけて、メルジメッキチョルバス(レンズマメスープ)、タルハナチョルバス(麦のスープ)、ヨーウルトチョルバス(ヨーグルトスープ)のように呼びます。, トルコ料理の主食はエクメキ(パン)です(エクメキは食事という意味にもなります)。米はあくまで付け合わせ。最もシンプルなピラウ(炊き込みごはん)であるサーデピラウ(バターと塩の炊きこみごはん)は様々なトルコ料理の付け合わせになります。米が野菜感覚って、お隣ブルガリア以北の東欧も同じですね。我々稲作文化圏とは程遠い隔たりを感じます。, ロカンタ(食堂)に行くと、エクメキ(パン)がテーブルの上に山盛りになっています。これが無料食べ放題っていうのは、世界でも珍しい。簡単なおかずを1つ注文するだけで、エズメ(ディップ)やサラダは無料でついてくる上にパンが食べ放題ですから、旅人には嬉しい限り、トルコは本当にすごいですね。, 注文したのはキョフテだけ。エクメキもサラダも漬物もエズメも並び大満足!(撮影地ワン), また、ラフマジュン(ひき肉の乗った薄いピザ)もトルコの旅で絶対味わってほしいテイクアウト食です。トルコピザと訳されることもありますが、ラフマジュンはあくまで肉を味わうもので、チーズが乗ることはありません。そしてひき肉がぽろぽろ落ちないように2つ折りかロールにして食べます。アラビア語でラハムは肉の意味なので、ラフマジョンはアラブ由来の料理と言われています。その他のパン類では、ピデ(円形ではなく舟型に作るピザ、チーズもよく入る)やシミット(ごまをたっぷりまぶした円形パン)がポピュラーです。, では次にトルコの野菜料理について紹介します。 しかし今度は「何故トルコ料理がそこに肩を並べるのか」と聞かれると、よく分からない…と思う方は多いのではないでしょうか?, 今回は大のトルコ料理好きである筆者が、トルコ料理の歴史的背景とその特徴、代表的な料理と飲み物を25品厳選し、説明していきます。きっとトルコ料理のそのバリエーションの豊かさと魅力にひきこまれ、今すぐ食べてみたくなること間違いなしですよ!, Photo credit: Akiyuki Minami「Istanbul 2009 - フレンドリーでエキゾチックな、飛んでイスタンブール!」, 「ケバブ」とは元々水を使わない焼き料理全般を指す言葉ですが、「ドネル・ケバブ」や「シシ・ケバブ」など、焼き肉料理が特に有名で、トルコの他にギリシャやブルガリアなどのバルカンの国々や、中東諸国一帯で広く食べられています。 トルコ語の、形容詞化された名詞, 【肉料理:エトイエメッキレリ(Et Yemekleri)】 フランス料理と中華料理とともに世界三大料理のひとつであるトルコ料理。西洋と東洋の食文化が融合され、独特の発展をとげてきました。羊肉やヨーグルト、ナッツやサバなど日本でも馴染み深い食材が多く使われているのも特徴です。ケバブやトルコアイスなど日本でも人気のグルメをお楽しみください。 ・カーフェ・・・コーヒー。 ュ)の上に寝たり、ここで汗をかきながら垢すりをしてもらいます。もし暑さに我慢できなくなったら、涼しい部屋で休むこともできます。また昔ながらの浴場は、建物自体にも非常に興味をそそられます。, アンカラと中央アナトリア地方, 慣習・食文化 - トルコ大使館 文化広報参事官室. ・ビラ・・・ビール。  ┗ドマテスドルマス・・・トマトの詰め物。 トルコの社会では身体の清潔さを重んじるため、公共の浴場「ハマム」が中世からありました。通常は男性用と女性用のハマムがありますが、街に一つしかハマムがない場合は、日や時間によって分けられ … 黒海、地中海などの海産物を利用する ・メネメン・・・卵とトマトの炒め物。 ・ケシケキ・・・小麦と肉をどろどろに煮た麦粥。 ・メゼ(Meze)・・・作り置きにしたものからちょこっとずつ小皿に入れて提供する。 ・ギュウェチ(Güveç)・・・鉄板に乗せたオーブン焼き。 ・バルック・・・魚の総称。 ・キーマリーユムルタ・・・ひき肉のトマト煮に卵を落としたもの。 ・チョルバ(Çorba)・・・スープの総称。 設定を変更する場合は、もう一度指定してください。, フランス料理と中華料理とともに世界三大料理のひとつであるトルコ料理。西洋と東洋の食文化が融合され、独特の発展をとげてきました。羊肉やヨーグルト、ナッツやサバなど日本でも馴染み深い食材が多く使われているのも特徴です。ケバブやトルコアイスなど日本でも人気のグルメをお楽しみください。, トルコグルメの定番サバサンド。バゲットにサバと野菜をサンドして、塩とレモンをかけて食べます。シンプルだけどクセになる味です!, ※写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください, 【GoToトラベル】最大50%おトク!!GoToトラベルキャンペーンの対象コースはこちら!給付額は予約時に自動で割引かれます。, Copyright(C)2020 HANKYU TRAVEL INTERNATIONAL CO.,LTD.  ┗イチリキョフテ(İçli köfte)・・・挽き割り小麦の衣をつけてコロッケのようにしたキョフテ。 ・エズメ(Ezme)・・・野菜や豆で作るディップ。 Copyright © 2012-2020 世界の料理、各国料理について、Auther:松本あづさ、All Rights Reserved. トルコ料理が大きく発展したのは、このオスマン帝国の時代。幅広い民族の食文化と豊富な食材を取り入れて、世界三大料理と言わしめるほどの豊かな食文化が形成されていったのです。それでは、具体的にどんな特徴があるのか見ていきましょう! 突然ですがみなさんは、「世界三大料理は何か」と聞かれて、すぐに答えられますか? 答えはフランス料理、中華料理、トルコ料理。ご存知の方もいるかもしれませんね。  ┗ビベルドルマス・・・ピーマンの詰め物。 ・ラク・・・アニス酒。水で割ると白濁するお酒。. 西と東の文化が交わる国のトルコは、文化交流の地として建築様式やその文化に特色があり、観光客からも高く評価されています。日本人がよくするあの動作も、トルコでは違う意味を持ってたりします。, 今回は、そんなトルコの文化について紹介していきます。日本とトルコの文化の違いを知れば、ますますトルコが魅力的になる、そんな情報をお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。, フランス料理、中国料理と並び世界三大料理とされるトルコ料理。トルコの人々はどんな食生活を送っているのでしょうか。, トルコ人は食事の際、パンを必ずと言っていいほど食べます。なんとトルコのパン消費量は世界一、フランスパンで有名なフランスよりも多いので驚きです。, トルコではパンのことを「エキメッキ」と呼び、生活の糧という意味が込められています。朝食によく食べられるパンは、小麦粉と塩だけで作られるパンが主流で、すぐ固くなってしまうので、毎日焼きたてのパンを買います。, アパートに住んでいると管理人さんが買ってきてくれるので日本人には驚きの光景かもしれません。トルコのパンはたくさんの種類があります。, 中が空洞になった平焼きの「ピタ」が有名ですが、その他にもドーナツ型の「シミット」や、生地にヨーグルトを混ぜた「ポアチャ」など数多くのパンが作られています。, ケバブと聞くとパンに肉を挟んだ食べ物を連想するかもしれませんが、ケバブとは本来「焼いた肉」を表す言葉。トルコでは、肉をくし(シシ)にさして豪快に焼く「シシ・ケバブ」の他、薄切りにした肉を重ね長い串にさし、くるくると回しながら側面から焼く「ドネル・ケバブ」が有名です。, 日本にもケバブ屋さんが増えてきているので、食べたことがある方も多いのではないでしょうか。一般的に、ケバブに使われる肉は羊肉。ぶらーんと大きな肉の塊がぶら下がっていて、香ばしい匂いもするので食欲をそそります。 本場のケバブ、ぜひ味わってみたです。, トルコでは紅茶をチャイと言います。チャイというと、インド式のミルクたっぷりの紅茶を思い浮かべますが、トルコのチャイはもっと澄んでいて、紅茶に近い飲み物です。, トルコのお茶を入れるポットは日本のものと大きく異なり、二段式になっています。上のポットにはチャイの葉を、下のポットには熱いお湯を入れ、ゆっくりと15分以上時間をかけ、チャイの葉を蒸しながら美味しいお茶を入れます。, ぐーんと伸びる独特のトルコ風アイスをご存知でしょうか。実は日本で発売されているトルコ風アイスは、トルコの氷菓「ドンドゥルマ」を参考にしていますが、味も日本風にアレンジされており、ドンドゥルマとは似て非なるものです。, ドンドゥルマの粘り気はとても強く、トルコ人は水を片手に食べるそうです。味はミルクやチョコレートなど日本人に馴染みのあるものから、トウガラシを混ぜ込んだ意外なものまで多種多様。, 店先で店員さんがアイスを伸ばして見せたり、お客さんに受け取らせなかったり、パフォーマンスとして楽しませてくれるのも特徴の一つです。, トルコでは近年教育改革が行われています。1997年には義務教育期間が5年から8年に、さらに2012年には8年から12年に延長されました。, 小学校4年、中学校4年、高校4年の12年制で、日本と同じ12年という義務教育期間ではありますがその区分は異なっています。, トルコの公立小学生は青い制服を着ています。中に着るブラウスなどは自由なところが多く 、細かいデザインなどはいくつか種類があるようです。, トルコの人々の99%はイスラム教を信仰しています。イスラム教というと女性はスカーフを巻き素肌をなるべく見せないようにしたり、お酒を飲んではいけない決まりがあったり、そのようなイメージが強いですが、トルコは戒律のゆるいイスラム国家です。. 今回はトルコ料理好きである筆者が、トルコ料理の歴史的背景とその特徴、代表的な料理と飲み物を25品厳選し、説明していきます。きっとトルコ料理のそのバリエーションの豊かさと魅力にひきこまれ、今すぐ食べてみたくなること間違いなしですよ!, こんにちは。Compathy Magazineライターのkiemiです。 ・ミディエドルマス・・・ムール貝の詰め物。, 【卵料理】 トルコには 宗教 しゅうきょう 行事や祝日、 結婚 けっこん 式、お 葬 そう 式などの特別な日に食べる「ケシケキ」という料理があります。 ケシケキは麦や肉などを 牛乳 ぎゅうにゅう でにこんだおかゆのような料理で、親族や近所の人々がいっしょに協力して作ります。 ・ハムシ・・・イワシ。 というわけで、この点については、議論は避けます。言及おしまい。, このページを読んだ人がトルコで料理を楽しめる一助となれば、とても嬉しく思います。その際は是非ロカンタ(食堂)で、「できたものをちょっとずつ取る」というトルコ料理の一端を担う文化を体験してほしいと思います。トルコ語って他の国で使う機会が滅多になくて、トルコ語が分からないうちはロカンタは楽なんですよね。「ブ」(これ)とか「シュ」(それ)とか言って指をさせば簡単に注文できるし、1回の食事で種類を多く食べたければ、2つを指して「ヤルムヤルム」(半分半分)と言えばいい。面白そうでしょ(笑)。, 最後になりますが、トルコは、1928年の文字革命で、それまで使っていたアラビア・ペルシャの文字から決別し、ローマ字を主体とする独自の文字を生みました。他国にはない不思議な文字もあります。文字革命と同様に、アラビア語に由来する単語を減らす運動もあったからか、アラブと同じ料理であっても料理名が異なるものもありますが(上述のメネメンみたいな)、でも、長く根付いた食文化には、アラブを排除できないものもたくさん残っています(上述のラフマジョンのような)。トルコには複雑な様相がある。「トルコ料理からトルコの縮図が見える」という想いと共に、まだまだ私はトルコ料理の1つ1つからトルコという国を学んでいけるのだと思っています。, 料理名の語尾変化についてはこちらをご覧ください。 ・パトゥルジャンサラタス・・・焼きナスのディップ。  ┗メルジメッキチョルバス(Mercimek çorbası)・・・レンズマメスープ。 「世界三大料理は何か」はフランス料理、中華料理、トルコ料理であるのをご存知ですか。 ・ピヤーズ・・・豆のサラダ。  ┗ゼイティンヤールターゼファスリエ・・・インゲン豆のオリーブオイル煮。  ┗アジュルエズメ(Acılı ezme)・・・トマト、玉ねぎ、唐辛子の辛いペースト。 ・ゼイティンヤール(Zeytinyağlı)・・・オリーブオイル煮の総称。  ┗ドネルケバプ(Döner kebab)・・・ドネシュと同じ。, 【乳製品:マンドゥラユルヌ(Mandıra ürünü)】 ・キョフテ(Köfte)・・・ひき肉の肉団子料理。  ┗ヨーウルトチョルバス(Yoğurt çorbası)・・・ヨーグルトスープ。, 【パンや米、小麦粉】 トルコ料理は世界三大料理の一つと言われています。 特徴として、 中央アジアの食文化である羊を中心とした肉料理. こうしてトルコの食文化は、中央アジア以来のトルコ民族の伝統、アラブやイランのイスラム文化、ヘレニズムと地中海の特徴が混ざり合って基礎を形作り、世界三大料理の一つに数えられるほどになったのです。 トルコ料理とは? ・マントゥ(Mantı)・・・水餃子。  ┗バルックエクメキ・・・サバサンド。 ・チョバンサラタス・・・角切り野菜のサラダ。 ・カラマル・・・イカ。 ケバプとケバブの違いをまとめました-トルコ語の「ABという表現」(複合名詞) ・ウズガラ(Izgara)・・・網焼き。 ドルマ(サルマとも)は詰め物です。野菜などに米や玉ねぎなどを詰めて炊くもので、ビベルドルマス(ピーマンの詰め物)、ドマテスドルマス(トマトの詰め物)、ヤプラクドルマス(ヤプラクサルマスとも)ぶどうの葉で巻いて包むもの)などのバリエーションがあります。中にはミディエドルマス(ムール貝の詰め物)なんていう、美味しい貝のドルマもあります。, エズメ(野菜や豆で作るディップ)もトルコ料理の定番です。特にアジュルエズメが有名で(アジュルは辛いという意味)、トマト、玉ねぎ、唐辛子で作る辛いペーストです。, パトゥルジャンサラタス(焼きナスのディップ)は、シリアのムタバルやギリシャのメリジャノサラタと同じ料理。イマームバユルドゥ(ナスの野菜詰めオリーブオイル漬け)は、イマームがあまりに美味しくて爽快感から気絶したという名前の料理。ピラーキは豆のトマト煮、ピヤーズは豆のサラダ。ゼイティンヤールはオリーブオイル煮の総称で、ゼイティンヤールターゼファスリエ(インゲン豆のオリーブオイル煮)が美味しいです。トゥルシュはイラクやエジプトでもポピュラーな、塩水に漬けて作る酸っぱいピクルス、チョバンサラタスは羊飼いのサラダという意味の角切り野菜のサラダで、酸っぱい味付けがやみつきになります。, バルック(魚)やユムルタ(卵)の料理は、肉や野菜に比べるとマイナーかしら?