window._wpemojiSettings = {"baseUrl":"https:\/\/s.w.org\/images\/core\/emoji\/12.0.0-1\/72x72\/","ext":".png","svgUrl":"https:\/\/s.w.org\/images\/core\/emoji\/12.0.0-1\/svg\/","svgExt":".svg","source":{"concatemoji":"https:\/\/hon-hikidashi.jp\/wp-includes\/js\/wp-emoji-release.min.js?ver=5.3.6"}}; !』 今日から俺は! | 遂に俺物語も最終回ですねー^^; 今回はどーんと100pあるみたいなので、2回にわけてあります。 最終回 いつまでも、ともに────── 高3の春になりました。 猛男は高校でも相変わらず有名人で、 スペインに彼女がいると・・・ var wpp_params = {"sampling_active":"1","sampling_rate":"100","ajax_url":"https:\/\/hon-hikidashi.jp\/wp-json\/wordpress-popular-posts\/v1\/popular-posts","ID":"61438","token":"748f9a87be","debug":""}; バディものの萌えの元祖。全然タイプが違う二人お互いが、相手のことを「俺より強えぞ!」って言ってるところがすっげえ萌えた。カプは特にないんですけど、最終回も二人らしくて良かった。 padding: 10px 0 20px 0 !important; margin: 0 .07em !important; 公開期間:10/12~10/21 height: 1em !important; vertical-align: -0.1em !important; } .wp_social_bookmarking_light div{ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); Copyright© myDate = new Date(); myYear = myDate.getFullYear(); document.write(myYear); NIPPAN All Rights Reserved. display: none; /* ]]> */ 番外編 俺物語! } {"@context":"https://schema.org","@graph":[{"@type":"Organization","@id":"https://hon-hikidashi.jp/#organization","url":"https://hon-hikidashi.jp/","name":"ほんのひきだし","sameAs":[]},{"@type":"WebSite","@id":"https://hon-hikidashi.jp/#website","url":"https://hon-hikidashi.jp/","name":"ほんのひきだし","publisher":{"@id":"https://hon-hikidashi.jp/#organization"}},{"@type":"WebPage","@id":"https://hon-hikidashi.jp/enjoy/61438/#webpage","url":"https://hon-hikidashi.jp/enjoy/61438/","inLanguage":"ja","name":"『俺物語!!』番外編が別マ10月号に掲載 大学生になった猛男・大和・砂川を描く","isPartOf":{"@id":"https://hon-hikidashi.jp/#website"},"breadcrumb":{"@id":"https://hon-hikidashi.jp/enjoy/61438/#breadcrumblist"},"image":{"@type":"ImageObject","@id":"https://hon-hikidashi.jp/enjoy/61438/#primaryimage","url":"https://hon-hikidashi.jp/wp-content/uploads/2018/09/4910083491083.jpg","width":"832","height":"1200"},"primaryImageOfPage":{"@id":"https://hon-hikidashi.jp/enjoy/61438/#primaryimage"},"datePublished":"2018-09-13T02:00:00+09:00","dateModified":"2018-09-12T10:20:19+09:00"},{"@type":"Article","@id":"https://hon-hikidashi.jp/enjoy/61438/#article","isPartOf":{"@id":"https://hon-hikidashi.jp/enjoy/61438/#webpage"},"author":{"@id":"https://hon-hikidashi.jp/author/hikidashi-asano/#author"},"headline":"『俺物語!!』番外編が別マ10月号に掲載 大学生になった猛男・大和・砂川を描く","datePublished":"2018-09-13T02:00:00+09:00","dateModified":"2018-09-12T10:20:19+09:00","commentCount":0,"mainEntityOfPage":{"@id":"https://hon-hikidashi.jp/enjoy/61438/#webpage"},"publisher":{"@id":"https://hon-hikidashi.jp/#organization"},"articleSection":"コミック, 楽しむ, 河原和音, ja_comic, 俺物語!!, アルコ","image":{"@type":"ImageObject","@id":"https://hon-hikidashi.jp/enjoy/61438/#primaryimage","url":"https://hon-hikidashi.jp/wp-content/uploads/2018/09/4910083491083.jpg","width":"832","height":"1200"}},{"@type":"Person","@id":"https://hon-hikidashi.jp/author/hikidashi-asano/#author","name":"浅野有紀","sameAs":[],"image":{"@type":"ImageObject","@id":"https://hon-hikidashi.jp/#personlogo","url":"https://secure.gravatar.com/avatar/61f82f905496550498439f3f043ddfe2?s=96&d=mm&r=g","width":96,"height":96,"caption":"浅野有紀"}},{"@type":"BreadcrumbList","@id":"https://hon-hikidashi.jp/enjoy/61438/#breadcrumblist","itemListElement":[{"@type":"ListItem","position":1,"item":{"@type":"WebPage","@id":"https://hon-hikidashi.jp/","url":"https://hon-hikidashi.jp/","name":"ほんのひきだし"}},{"@type":"ListItem","position":2,"item":{"@type":"WebPage","@id":"https://hon-hikidashi.jp/enjoy/61438/","url":"https://hon-hikidashi.jp/enjoy/61438/","name":"『俺物語!!』番外編が別マ10月号に掲載 大学生になった猛男・大和・砂川を描く"}}]}]} 『俺ガイル完』は完結した。 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』は最終回を迎え、完結した。 当然、いくらかの疑問が残った。例えば、以下のような疑問だ。 奉仕部の「鍵」を渡した意味とは? 以前掛けていなかった眼鏡を掛けたことが意味するのは? .wp_social_bookmarking_light img{ document.write(''); 週刊少年サンデー掲載漫画『今日から俺は!』最終回の結末ネタバレとその後の展開予想について感想と共にお届けしていきます。 『今日から俺は!』は卑怯でずる賢い金髪のヤンキー三橋貴志と、生真面目で義理堅く正義感の強いトゲトゲヘ 週刊少年サンデー掲載漫画『今日から俺は!』最終回の結末ネタバレとその後の展開予想について感想と共にお届けしていきます。, 『今日から俺は!』は卑怯でずる賢い金髪のヤンキー三橋貴志と、生真面目で義理堅く正義感の強いトゲトゲヘアーの伊藤真司の偶然にも高校一年の転校をきっかけに今日からツッぱることにしたコンビがいろんなことに巻き込まれるギャグ漫画でありバトル漫画でもあります。, 笑いありバトルあり友情ありの本作品ですが、現在は実写のドラマが放送中でもあります。, それでは早速、週刊少年サンデー掲載漫画『今日から俺は!』最終回の結末ネタバレとその後の展開予想について感想と共にご紹介していきますので、最後までご覧くださいね。, 今日から俺は! ※期間中は、金のコインにて全話読むことができます。 img.wp-smiley, margin: 0 !important; padding: 0 !important; vertical-align: top !important; .wp_social_bookmarking_light{ !最終回のその後~智司はたこ焼き屋・今井はトラック運転手? ... Channeko 2018年12月15日 / 2020年7月18日. border: 0 !important; border: 0 !important; .wsbl_twitter{ Ⅰ. padding: 0 !important; }, 大ヒット漫画『俺物語!!』の番外編が、9月13日(木)発売の「別冊マーガレット」10月号(集英社)に掲載されました。, 『俺物語!!』は、河原和音さん原作・アルコさん作画による少女漫画。「別冊マーガレットsister」掲載の読み切りが好評だったため、続編となる第2話が「別冊マーガレット」2012年1月号に掲載、その後2016年まで約4年半にわたって同誌で連載されました。, ゴリラのような男子高校生が主人公(しかも名前は猛男)、小柄でかわいいヒロイン・大和から本気のアプローチを受けるもなかなか気づかず、そのせいでもどかしい恋愛模様が繰り広げられるという少女漫画らしからぬストーリーで人気を博した同作。2013年に「このマンガがすごい!」オンナ編第1位、第37回講談社漫画賞少女部門を受賞し、2015年にTVアニメ化・実写映画化、2016年には第61回小学館漫画賞少女向け部門を受賞しました。, 遠距離恋愛も乗り越えて、最終話で無事同じ大学に合格した猛男と大和、そして猛男の親友であるイケメン・砂川。今回掲載された番外編では、大学生になった3人のエピソードが展開されています。, さらに「別冊フレンド」「ベツコミ」(それぞれ講談社、小学館刊行)との3誌合同で、人気漫画家の直筆イラスト入りサイン色紙や複製原画が当たるキャンペーン【別冊少女マンガ誌フェスティバル】が開催されています。, 〉咲坂伊緒、渡辺あゆ、ヒナチなおら豪華作家陣の直筆サイン&複製原画が当たる!別マ・別フレ・ベツコミ合同でキャンペーン開催, ▼河原和音さんの最新作『素敵な彼氏』は、ぼんやりガール×読めないボーイのラブストーリー(既刊7巻)。. padding: 0; width: 100px; float: left !important; 10月かなり立て込んでます。後半もし余裕があれば何か更新したいですが……。, zaikakotooさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog /* !のドラマがやっているので原作の三橋で好きなシーンをぺたり#今日から俺は pic.twitter.com/a83fqy0FSS, さらに相良の策略で逃げ場のない場所に三橋・伊藤・中野の三人を誘導し、車で撥ねるというクレイジーっぷりを見せつけ、その後車に撥ねられて重傷の三橋を理子の前に連れて行き、手錠をかけてさらにいたぶります。, 理子に危害を加えようとする相良を見た三橋は、自分の肉ごと手錠を外して理子をかばいに行きます。, 仲間が来るから待ってろ!という三橋に対して、誰も来ねえよ!オレが全員潰したんだからな!!とさらに三橋を攻撃します。, ここまでやっても勝つことができなかった相良は自らの負けを認め、二度と手を出さないことを誓い、全員分の入院費を負担しました。, まさかこの学校で卒業式を迎えることができるなんてと意外に思われていた二人は、とある壮大な計画を理子や京子の前で説明します。, 三橋と伊藤は北海道に行って地球温暖化の影響で将来価値の上がる土地を転がして、一攫千金を目指しちゃる!!という無謀な目標を掲げて旅立つというのです。, 結局、三橋と理子、ないしは伊藤と京子が結ばれる展開とはならず、バイクに乗って旅立っていくというらしい終わり方でした。, 伊藤と京子はなんだかんだ言って旅立ってからも連絡しあってそうですが、三橋は何かを成し遂げるまでは告白とかしないし!とか思ってそうです。, でも、時間が空いちゃうとどんな顔して会えばいいのかわからなくなりそうで、結局理子が押し掛けるという展開になりそうです。, — 【ntv日曜ドラマ】今日から俺は‼️10月21日(日)夜10時半〜第②話 (@kyoukaraoreha_n) 2018年7月17日, 最終回以降の展開としてはサンデー増刊号にて掲載され、コミックスにて収録されている今井・谷川みちのく純情二人旅編があります。, 三橋や伊藤を追っかけてなのか、影響されてなのかは分かりませんが、青森に向かって旅をする今井と谷川はその旅の途中にヤンキーに絡まれた女子学生を助けます。, その助けた女子高生にその旅の計画性のなさと頭の悪さを示唆されまくって、ちょっとカチンと来た二人でしたが、翌日にその女子学生は待ち伏せしていたヤンキーに拉致られ、今井と谷川の二人は女子学生を人質にとったうえでお礼参りをされます。, ガセネタっぽい情報に踊らされた三橋の気まぐれで偶然青森に居合わせた二人は、命の恩人だとして飯を奢らせます。, そして、二人は作者西森先生の次回作のお茶にごすの3巻の扉絵で三橋と伊藤が温泉を掘り当てるシーンが書かれています。, また「天使な小生意気」でも作中で登場した『北海道温泉計画なんでもアリの18歳』という映画の主人公が三橋と伊藤の二人でした。, 続編の扉絵で温泉を掘り当てた様子が描かれている二人。でも、これで一攫千金が達成されたとはどうしても思えませんね。, 多分、三橋くらいの行動力があればこち亀ばりの大成功を収めることはできるかもしれませんが、こち亀ばりの大失敗も目に見えてるからですね。, あるいは、ある程度成功しちゃったら飽きて現地にいたスタッフに全部丸投げして新しい一攫千金の旅に出ちゃうそうですね。, ギャグが凄い面白いけれど、最後の相良との戦いで理子を守る三橋と、最終回の清々しさも素晴らしかった, 今日から俺は、最後は学校を卒業し、二人でバイク旅に出かけて~完~だった記憶。特別編だから最終回前の学生時代の話の可能性もあるか?, 今日から俺は。ドラマを10月からやるらしいが、昔も何か実写版をレンタルで借りてきて途中で見るのをやめたのを思い出している。大丈夫だろうか?漫画は最後の方で三橋が手錠で繋がれていたのをぶっちしたシーンが印象だった。最終回のバイクでの旅の続きが見たいなぁ。, 今日から俺は!完全版も持ってますが、軽井沢編と最終回らへんが好きですかねぇ。最終回ガチ泣きしましたけど(笑), — 恣遊騎@MMD専用JPN (@Dragoncore888) 2018年8月7日, ほんで話題になって原作が流行れよ…今日から俺は最高やぞ読めよ…ラストバトルも最終回も大概最高やぞ…読めよ…, 今日から俺は! ブログを報告する, ⑭414頁。以下アニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』11話について考えるために、その原典である小説『俺ガイル』を適宜引用する。なお小説『俺ガイル』からの引用は巻数を丸数字で略記し、頁数のみ記す。, ③97頁。なおこのセリフはアニメと原作とでそのセリフが発される時系列が異なるため、そこにも異なる意味が生じてしまう恐れがある。, ただし、由比ヶ浜がどれほど倫理的かということについては詳しく吟味する必要がある。そもそも⑤の時点で、由比ヶ浜は八幡に想いを告げようとしていた節があり(⑤208-212頁)、その時点でフェアではない。したがって由比ヶ浜はむしろ、八幡と雪乃、両人への想いを日々積み重ねていった結果「ずるい気がする」と発言するに至ったと考えられる。さらに言えば雪乃は②で由比ヶ浜の想いを知っているのであり、その時点で最初から雪乃と由比ヶ浜は非対称である。, やはり俺の俺ガイル考察はまちがっている。 | やはり俺の俺ガイル考察はまちがっている。, 結衣の依頼は「クラスのヒッキーと仲良くしたいの」であった。 | やはり俺の俺ガイル考察はまちがっている。. .wsbl_facebook_like iframe{ .wp_social_bookmarking_light_clear{ [CDATA[ */ (a.addEventListener("DOMContentLoaded",n,!1),e.addEventListener("load",n,!1)):(e.attachEvent("onload",n),a.attachEvent("onreadystatechange",function(){"complete"===a.readyState&&t.readyCallback()})),(r=t.source||{}).concatemoji?d(r.concatemoji):r.wpemoji&&r.twemoji&&(d(r.twemoji),d(r.wpemoji)))}(window,document,window._wpemojiSettings); margin: 0; 最終回に唖然「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 黒猫ハッピーエンドはあったのか… 2017年アニメ 「政宗くんのリベンジ」アニメ版最終回のその後(ネタバレ) 2017年アニメ. max-width: none !important; 原作:河原和音、著者:下川香苗 『俺物語! } text-indent: 0 !important; border: none !important; #fb-root{ background: none !important; } 『俺物語!!』は、河原和音さん原作・アルコさん作画による少女漫画。「別冊マーガレットsister」掲載の読み切りが好評だったため、続編となる第2話が「別冊マーガレット」2012年1月号に掲載、その後2016年まで約4年半にわたって同誌で連載されました。 border: 0 !important; margin: 0 5px 0px 0 !important; } clear: both !important; } お楽しみに!https://t.co/8fXbpPHMfE #サンデーうぇぶり pic.twitter.com/4mEANYWgdN, 週刊少年サンデー掲載漫画『今日から俺は!』最終回の結末ネタバレとその後の展開予想について感想と共にお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか, 無料キャンペーンとなりますが、クレジットカード情報を入力し、『送信』をクリックし、登録完了です!. ところで私の見立てによれば『俺ガイル』は完結しており、同時に未完でもある。「作品(œuvre)」は「おとり(leurre)」であり、その後に「無為(déœuvré)」が続き、その間に永遠の「さまよいーまちがい(erreur)」がある。, そもそも彼らの送ったそれを「青春」と名付ければ、それは初めから全部「嘘」になってしまう。あるいは「青春」であることが「嘘」ならば、それは「まちがっていない」ことになる。, だから「鍵」も、「眼鏡」も、「ツインテール」も、その証であると読み取るのが無難であろう。, つまり、今まで触れてこなかった「鍵」(2話のタイトルが「今日まで、その鍵には一度も触れたことがない。」だったことを思い出されたい)に触れられたのは、人生を分け合ったからである。, 「鍵」は雪乃のひそかな自立性の担保であったと同時に、雪乃の「世界」そのものでもあった(『俺ガイル完』2話考察参照)。したがって「鍵」に触れるのが許されるのは、人生を分有し、これから支え合い、雪乃の「世界」をも受け持つことの表れだと読める。, あるいはあのとき(完5話)掛けなかった「眼鏡」を掛けたのも、彼と彼女が人生を分け合ったからではないだろうか。, あのとき(完5話)雪乃が「眼鏡」を掛けなかったのは、自立を目指し、もはや八幡には頼らまいとする意志の表れであった。, しかし人生を分け合った今、もはやその必要はない。これからは共に生きていくのだから。, その髪型を久しぶりに見たと伝える八幡。それに対し雪乃は「……休みの日でも、あまりしないけれど」*1と言う。, これもまた人生を分け合ったからだと、部分的には言えるが、これだけは少し内実が違ってくる。, というのは「休みの日でも、あまりしない」というのが本当ならば、アニメ1期6話(③)でしたあのツインテールはなんだったのか?という話になるからだ。つまり素直に読めば、そのころから雪乃にとって八幡は特別だったのではないかという可能性まで読み取れるのである。, しかしそうすると、そのときの「付き合ってくれないかしら」*2というセリフも、というかそれ以前のこともそれ以降のことも、まったく違う景色に見えてくる。しかも雪乃は由比ヶ浜の想いを知っているのに、だ(最初の依頼のこと)。, ただそれも「休みの日でも、あまりしない」が本当だったらという仮定の話。あるいはそのセリフは、ただの強がり(可愛げのあるセリフ)かもしれない。, プロムを通して、あるいは「この一年」を通して、八幡は雪乃が一人で立てるということを「知って」きた。, だから彼が手を差し出すのはあえてであり、お互いが自立した上で、独立したそれぞれの人生を分け合っているのだから、それは「他者に必要とされることで自分の存在価値を見出し、満足感や安心感を得ている」=「共依存」とは違う。, ただし、以上は言葉の上ではそうなるというだけのことだ(言葉の上でさえそうなっているかどうかにも議論の余地があるように思うが。あるいは、あえて陽乃風にいえば「形だけ、言葉だけこねくり回して」*5いるだけだ)。, だからはっきり言って、以上のことだけで雪乃が完全に「自立」したと言い切れないだろう。そもそも合同プロムもまだ続くのだし、彼女が本当に一人でやれるのかどうかというのは、今後の行動を見ないとわからない話だ。, 筆者自身もこの問題を何度も考え直し、複数の答えを提示しているが、そもそも今までの雪乃の態度が「依存」かどうかさえも疑問であるし、最終的に、以上の問題は明確な答えを提示できるような問題ではないように思った(反対に言えばどうとでも言えてしまう問題だと思う)。, ありていに言えば、その解釈は読者にゆだねられ、読者それぞれで異なるということになる。投げやりな形になってしまい申し訳ないが、これまでの考察がご一助になれば幸いである。, ところで手を差し伸べられるのは雪乃ばかりではない。八幡もまた、手を差し伸べられる側であった。, いよっと勢いをつけて立ち上がると、平塚先生は俺に手を差し出す。引き上げてくれようというのだろう。, 平塚先生は、少しだけ寂しそうに笑うと、差し出していた手を下ろそうとする。だが、それより先に、俺はその手をぎゅっと握りしめた。, 言うまでもなく、それは恩師からの「卒業」を意味している。たくさんのことを教えてくれたこの恩師に、もはやすがることなく、「独り立ち」する。, あえて手を取らないその態度こそが、これまでの教えを体現していると言えるかもしれない。, 考えてもがき苦しみ、あがいて悩み……、俺の答えは決まっている。だから、こつりと頭をぶつけ返して、俺ははっと口の端で笑う。, これについては、「部分的に見つかった」とか、「見つかっていない」とか、そもそも「『本物』なんてない」とか、いろいろなことを言ってもいい(し、読者の方々においても答えが千差万別であると思う)のだが、筆者はひとまず以下のような答え方をしておく。, 「本物」だけでいくつも記事が書けるし、その余裕は今はないので、差し当たり、今必要なことだけをここに書く。, まず、「本物」は初出の際、こう語られていた(長いが大切なので今一度じっくり読んでいただきたい)。, それはきっと、分かり合いたいとか、仲良くしたいとか、話したいとか、一緒にいたいとかそういうことじゃない。俺はわかってもらいたいんじゃない。自分が理解されないことは知っているし、理解してほしいとも思わない。俺が求めているものはもっと過酷で残酷なものだ。俺はわかりたいのだ。わかりたい。知っていたい。知って安心したい。安らぎを得ていたい。わからないことはひどく怖いことだから。完全に理解したいだなんて、ひどく独善的で、独裁的で、傲慢な願いだ。本当に浅ましくておぞましい。そんな願望を抱いている自分が気持ち悪くて仕方がない。, その醜い自己満足を押しつけ合うことができて、その傲慢さを許容できる関係性が存在するのなら。, そんなこと絶対にできないのは知っている。そんなものに手が届かないのもわかっている。, でも、嘘みたいに甘い果実なんかいらない。偽物の理解や欺瞞のある関係ならそんなものはいらない。, 酸っぱくても、苦くても、不味くても、毒でしかなくても、そんなものは存在しなくても、手にすることができなくても、望むことすら許されなくても。, まず互いが「完全に理解したい」という「醜い自己満足を押しつけ合うことができて、その傲慢さを許容できる関係性」が「本物」なら、他者を「完全に理解」というのは不可能なので、その点で「本物」には到達できない。, 次に、「手が届かない葡萄はきっと酸っぱいに違いない」のなら、その「葡萄」、すなわち「本物」というのは「手が届かない」限りで「酸っぱい」のであり、反対に「手が届く」ものは「酸っぱ」くもなく「本物」でもないので、「本物」とは必然的に「手が届かない」もの、すなわち到達不可能なものとなる。, 加えて、この到達不可能という性質は、それを追い続けなければいけないという性質、つまりそれが「永遠に続く運動」であるということにつながる。, このヒントを八幡に与えたのは平塚先生であり、そして12話から言えるのはその態度が純粋に引き受けられているということだ。, すなわち、「考えてもがき苦しみ、あがいて悩」まなければ「本物」ではないのなら、「考えてもがき苦しみ、あがいて悩」むことをやめた途端、それは「本物」ではなくなってしまう。, そして八幡はこの思想を引き継いでいる。それは⑭以前の複数の巻、複数の記述からわかることだが、差し当たっては⑭の最後の記述のみを記す。, こうして、八幡は「ずっと、疑い続け」ることを宣言し、「本物」を求める運動は、永遠に続いてゆくことになる。, 以上をふまえてまとめると、結局「本物」は手に入っていない、というより永遠に手に入らないが、しかしそれを求め続けることが「本物」への真摯な態度であると言えるだろう。, そしてそれは必然的に、「奉仕部」が継続することを意味する。なぜなら「奉仕部」はその点において「本物が欲しい」という「八幡の依頼」を残したままだからだ。, またそれだけではなく、「奉仕部」は由比ヶ浜によっても「また始め」られることとなる。, 11話の「待たなくていい」、あるいは「あたしは、あたしたちは、初めて本当に恋をした」という発言で、由比ヶ浜との関係は一度終わったかのように見えた。, その助言とは、すなわち「彼女がいる人好きになっちゃいけないなんて法律ありましたっけ?」と「諦めないでいいのは女の子の特権です!」という助言である。, まず「彼女がいる人好きになっちゃいけないなんて法律ありましたっけ?」という助言は、これまで「なんか……ずるい気がする」*12と言っていた由比ヶ浜の気持ちをいくらか打破したと考えられる*13 。, 次に、「諦めないでいいのは女の子の特権です!」というのは、『俺ガイル』という作品の文脈的には「諦めたい」*14、「そうやってたくさん諦めて大人になっていくもんよ」*15への応答である。, 「諦め」るのが「大人」の所業なら、当然「諦めない」のは「女の子」であり、そこは対称になっている。そして「諦めない」ことを由比ヶ浜が引き受けることが、「諦めたい」という雪乃に対峙し、また「大人」ではなく「女の子」を続けることにもなるので、「奉仕部」は存続する(付言するなら、「本物」を求めるという行為は「諦め」に至れない行為でもあるので、「本物」を求めるということは「諦め」ないということでもあり、結局「本物が欲しい」と依頼された「奉仕部」が存続する)。, また、そうでなくとも、由比ヶ浜には最初の依頼があり、それが「奉仕部」を継続させていると見ることもできる。, 最初の依頼(あるいは「お願い」)が完全なブラックボックスであるところに「奉仕部」(あるいは『俺ガイル』)の核心はある*16つまりそれは「秘密」であり、「決定不可能」なものである。, したがって、「奉仕部」がやり残した依頼というのは、11巻末で言われていた「最後の依頼」だけでないのかもしれず、つまり最初の依頼、つまり由比ヶ浜の依頼も解決していない可能性がある。そこに「奉仕部」が終わらない余地が生まれる。, それだけで「奉仕部」は存続の理由になりうるのだが、由比ヶ浜はそこに「依頼っていうか、相談」を重ね、「奉仕部」を「ずっと続く」ものにまで押し上げる。, 「あたしの好きな人にね、彼女みたいな感じの人がいるんだけど、それがあたしの一番大事な友達で……。……でも、これからもずっと仲良くしたいの。どうしたらいいかな?」[……], 「……うん、長くなるかも。今日だけじゃ終わんなくて、明日も明後日も……ずっと続くと思うから」[……], アニメ『俺ガイル完』はタイトル「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」で幕を閉じる。, それはきっと、「ふつうの」ラブコメのように、冴えない主人公が、ささいなことをきっかけに美少女とお知り合いになり、最初は対立するのだが、しかし最後には結ばれる、そういうものだろう。, いや、もちろん結果だけ見ればそれは「青春」かもしれない。冴えない主人公が結果的に美少女と結ばれる、まごうとなきラブコメだ。, しかし過程は決定的に異なっている。どうしようもなくひねくれていて、どこまでも素直ではなく、すんなりいくはずのところで躓く。, その点で、一筋ではいかない彼ら彼女らの青春を、やはりこう形容せざるを得ないのだろう。, 何よりもまず、こんな素敵な作品をアニメーションにして、そこに息吹を吹き込んでいただいたスタッフ、関係各位様方に、僭越ながら感謝申し上げたい(いえ、本当に僭越ながらという感じで、まったく感謝できるような立場にはないのだけれど……)。, それからこれを読んでくださった読者の方々にも改めて感謝申し上げたい。「完」の考察を始めてから様々な方と交流できて、本当に嬉しかったし、たいへん刺激を受けた(これは本当に本当のこと)。, 身バレは避けたいのでやや濁すが、出会った頃はそれこそ思春期(幅の広い言い方)で、『俺ガイル』の影響で友達をつくらなかったり、あるいは自己紹介で「趣味は人間観察」と言ったり、それはそれはまごうとなきクソガキだった。, それが『俺ガイル』にのめり込むうち、そのスタンスが本当にリアルの人間関係ともリンクし、また、『俺ガイル』を頑張って読み込んでいくうちにめちゃくちゃ国語の成績が伸びたこともあった(センター試験(死語)の成績が2倍くらいになった)。, そしてこれも詳しくは言えないが、『俺ガイル』は今の自分のなりわいにも影響している。端的に言って、『俺ガイル』にめちゃくちゃ影響を受けた人生である。, そんな『俺ガイル』がひとつの「終わり」を迎えようと言うのだから感慨深いことこの上ないのだが、どうしても実感はわかない。, それにまだ仕事は残っている。「この模造品に、壊れるほどの傷をつけ、たった一つの本物に」*19, これからも『俺ガイル』の記事は書く。差し当たっては書いていなかった12-14巻の考察、それから「新」の考察(「新」が完結してからになるかもしれないが)を書きたい。, というわけで、ただでさえまだ続くので、またお読みいただけたなら、本当に嬉しい限りである。, 普段はTwitter*20にいる(と思う)ので、細かい挙動が知りたい方はそちらにアクセスしていただければ幸いである。, 渡航『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。①-⑭』(小学館 ガガガ文庫、2011-2019)。, アニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(2013)、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』(2015)、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』(2020)。, なぜなら、彼ら彼女らのそれが「まちがっている」ことまで含めて「青春」だと呼べるのなら、「青春とは嘘であり、悪である」ために、それは「嘘」になるからだ。, まずそれは平塚によって規定される。彼女は八幡の「この一年」を「君なりの青春の過ごし方だとはいえるのかな」*21と言い、それを「青春」だと規定する。, 極めつけは彼女の最後のセリフ「リア充爆発しろー!」*22である。「リア充爆発しろ」というのは、「青春とは嘘であり、悪である」から始まる「レポート」*23の結論(「結論を言おう。リア充爆発しろ。」)であったはずだ。そうだとすれば、その「レポート」で「リア充」とされていたもの、すなわち「青春を謳歌せし者たち」は、まさしく比企谷八幡たちだということになるはずである。, あるいはそれは比企谷八幡自身によっても規定されている。⑭において、物語は「なるほど、これが青い春か、俺はまた新たな季節が訪れたことをひしひしと実感していた。/ああ、やはりだ。/やはりと言わざるを得ない。/――やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」*24という地の文で幕を閉じる。, そしてこれは「だから、比企谷八幡はそう言った」と題された章の終わりである。それならば、その最後の地の文は、比企谷八幡のモノローグということになり、したがって八幡は彼ら彼女らのそれを「青春」だと規定していることになる。, したがって以上のことから、彼ら彼女らのそれが「青春」になるのだが、そうだとするとやはり「青春とは嘘であり、悪である」ために、それは「嘘」になる。, しかし実際、彼ら彼女らの「青春」はそこに、物語の中に、文章の中に(あるいはモニターの中に)現前しており、それは「嘘」ではないはずである。, いや、本当にそうだろうか? なぜなら、「青春を謳歌せし者たちは常に自己と周囲を欺く」*25からだ。, もしその言葉が本当なら、彼ら彼女らは我々を「欺」いていたことになり、すなわち、やはりそこに現前していた「青春」は「嘘」だということになってしまう。, 彼ら彼女らの言葉が「嘘」ならば、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』はすべて「嘘」なのか?, あるいは、実は①の巻頭に付された「レポート」は警告なのか?「青春とは嘘であり、悪である」から始まる文章は、これから描かれる「青春」がすべて「嘘」であるという勧告なのか?, いや、むしろ①-⑭すべてが「レポート」なのか? ①11頁の用紙はクリップでそこに止められている。ということは、そのクリップに止められたそれ以降にある用紙、つまり①-⑭のすべてが「レポート」であり、そのすべてが「嘘」だと訴えられているのか?, いやいや、冷静になれば、その「レポート」こそ「嘘」なのだ。つまり、「青春とは嘘であり、悪である」ということが「嘘」なのだ。, しかしそうだとすれば、「青春とは嘘ではない、あるいは悪ではない」ということになりはしないか?, それもおかしい。なぜなら彼ら彼女らの「青春」は「嘘」だらけだし「悪」だらけだからだ。八幡のモノローグは、モノローグという体をとっているのにも関わらず、そこには本心など記述されておらず、どれも「嘘」で、大事な部分は「秘密」にされている。, あるいは雪乃の、由比ヶ浜の言葉や態度が、どこまで「嘘」でないと言い切れるのか? 八幡の一人称で語られた物語は、八幡の一人称であり、雪乃や由比ヶ浜のどこまでが本当だかわからない。, そもそもそうして語られた雪乃や由比ヶ浜だって「嘘」をついている。あるいは「悪」を隠している。, それに、もし「レポート」が「嘘」だとするならば、テクストそのものが「嘘」だということになるので、以降続くテクスト、すなわち①-⑭も「嘘」に値するものになってしまう。, あるいは、そもそもタイトルからして『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』と、「まちがっている」ことを伝えてくれているのか?, ただそれを伝えているのは渡航という人物、作者であって、しかしこの作者も信用できるかたしかでない。渡航も、八幡と同じで、大事なことはひた隠しにして、(Twitterで)あるいは「嘘」を言っている。, しかし作者さえ信用ならないなら、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』すらも「嘘」になる。, しかしそれは果てしのない旅(「夜の果てへの旅」)であり、終わりのない旅だった。というのは、「本物」というのは原理的に到達不可能なものなのだから。, 「青春」なのか、「青春」ではないのか。「まちがっている」のか、「まちがって」いないのか。「完結」なのか、「未完」なのか。, こう答えよう。それは「青春」であり「青春」でない、「まちがっている」のであり「まちがって」いない、「完結」であり「未完」である、と。, なぜなら、「完結」はしていないと唱えるのは当然のこととして、しかしまた「未完」であると断ずることは、「未完」という名の「完結」というお馴染のロジックに陥ってしまうからだ。, とするならば、私がここで言えるのは、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』は完結しており、同時に、未完でもあるということである。, この「さまよい(erreur)」に真の「まちがい(erreur)」がある。私は、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の言う「まちがい」とは、この「まちがい(erreur)」であると解く。, 願うものには形がない、欲しいものには触れられない。あるいは、手にしたら最も素晴らしい宝物を台無しにしてしまうのかもしれない。, *1:⑭414頁。以下アニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』11話について考えるために、その原典である小説『俺ガイル』を適宜引用する。なお小説『俺ガイル』からの引用は巻数を丸数字で略記し、頁数のみ記す。, *2:③97頁。なおこのセリフはアニメと原作とでそのセリフが発される時系列が異なるため、そこにも異なる意味が生じてしまう恐れがある。, *13:ただし、由比ヶ浜がどれほど倫理的かということについては詳しく吟味する必要がある。そもそも⑤の時点で、由比ヶ浜は八幡に想いを告げようとしていた節があり(⑤208-212頁)、その時点でフェアではない。したがって由比ヶ浜はむしろ、八幡と雪乃、両人への想いを日々積み重ねていった結果「ずるい気がする」と発言するに至ったと考えられる。さらに言えば雪乃は②で由比ヶ浜の想いを知っているのであり、その時点で最初から雪乃と由比ヶ浜は非対称である。, *16:これに関しては以下サイト様(やはり俺の俺ガイル考察はまちがっている。 | やはり俺の俺ガイル考察はまちがっている。  )、とくに結衣の依頼は「クラスのヒッキーと仲良くしたいの」であった。 | やはり俺の俺ガイル考察はまちがっている。を参照されたい。上記サイト様はこの核心から出発して、たいへん優れた考察を展開されている。, アニメ・文学・漫画について考察しています。たまに哲学の話をします。